ブログを始めるとき、意外と悩むのが「ブログタイトル」です。
記事を書くテーマはなんとなく決まっていても、
「ブログ全体の名前をどうしよう」
「センスがないと思われたらどうしよう」
「あとで恥ずかしくならないだろうか」
と考え始めると、なかなか決められなくなることがあります。
実際、私もかなり悩みました。
今でこそ、ブログは中身が大事だと落ち着いて言えますが、始めたばかりの頃は、タイトルでサイト全体の印象が決まる気がして、なかなか前に進めませんでした。
少し格好いい名前にしたくなったこともありますし、英語を入れておしゃれに見せたくなったこともあります。
逆に、説明的すぎて面白みのない名前になるのも嫌で、あれこれ考えて時間ばかり過ぎていきました。
でも、10年以上ブログを続けてきて感じるのは、ブログタイトルに必要なのは「特別なセンス」ではなく、分かりやすさと続けやすさだということです。
ブログタイトルは、名刺のようなものです。
読者が初めてブログを見たときに、「どんなサイトなのか」「誰向けなのか」を感じ取る入口になります。
この記事では、ブログタイトルが決まらないときに、何を基準に考えれば失敗しにくいのかを、実体験を交えてわかりやすく解説していきます。
ブログタイトルで大事なのは「おしゃれさ」より「伝わりやすさ」
ブログタイトルを考え始めると、つい「かっこいい名前にしたい」「印象的な言葉を使いたい」と思ってしまうことがあります。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
実際、短くて印象に残る名前には魅力があります。
ただ、初心者のうちはまず「何のブログか伝わるか」を優先したほうが失敗しにくいです。
たとえば、知らないサイトを見たときに、タイトルだけである程度テーマが想像できると安心感があります。
逆に、抽象的すぎたり、意味が分かりにくかったりすると、読者は少し身構えてしまいます。
私も以前、見た目は悪くないけれど、タイトルを見ても中身が伝わりにくい名前を使っていた時期がありました。
そのときは自分の中では気に入っていたのですが、人にブログを説明するときに少し困りました。
「それって何について書いているブログですか?」
と聞かれて、毎回補足が必要だったのです。
今振り返ると、その時点で少し分かりにくかったのだと思います。
ブログタイトルは、自分が気に入ることも大切ですが、読者が見て意味をつかみやすいことのほうがもっと大切です。
初心者がブログタイトルで悩みやすい理由
なぜブログタイトルはこんなに悩みやすいのでしょうか。
一つは、「後から変えにくそう」と感じるからです。
実際には変更は可能ですが、最初は一度決めたら絶対にそのまま運営しなければいけないような気がしてしまいます。
もう一つは、ブログタイトルに自分のセンスや価値観が出るように感じるからです。
記事本文はあとから直せても、タイトルはブログの看板のように思えて、必要以上に重く考えてしまうのです。
私も、記事タイトル以上にブログタイトルで悩んでいた時期がありました。
「これで本当にいいのか」と考えすぎて、肝心の記事執筆が進まなかったこともあります。
でも、長く運営して分かったのは、ブログタイトルは完璧な正解を探すものではなく、今の方向性に合う分かりやすい名前を付けるものだということです。
最初から100点を狙うより、まずは70点でも動き出したほうが、結果的に良いブログになります。
覚えやすいブログタイトルの3つの条件
ここからは、失敗しにくいブログタイトルの条件を3つに整理してお伝えします。
1. 何のブログかがある程度わかる
一番大切なのはこれです。
読者がブログタイトルを見たときに、
「ブログ運営のことを書いていそう」
「初心者向けの副業ブログらしい」
と、テーマが少しでも想像できると強いです。
たとえば、あなたのサイトのように
「初心者が月1万円を超えるブログ戦略」
というタイトルなら、
- 初心者向け
- ブログ運営
- 収益化を目指す内容
がかなり分かりやすく伝わります。
これはとても大きな強みです。
逆に、意味の分からない英単語や、抽象的な造語だけだと、格好よく見えても中身が伝わりにくくなります。
2. 長すぎず、口に出しやすい
タイトルが長すぎると覚えにくくなります。
逆に短すぎると、何のブログか伝わりにくくなります。
目安としては、10〜20文字台から、長くても30文字台前半くらいまでが扱いやすいです。
もちろん例外はありますが、「人に口で伝えやすいか」はかなり大事です。
私も過去に、少し言いにくいタイトルを付けてしまったことがありました。
そのときは、頭の中では気に入っていたのですが、実際に人に説明するときにうまく口に出せず、自分でも違和感がありました。
自分で自然に言えるタイトルは、長く付き合いやすいです。
3. 今後の記事展開とも相性がいい
タイトルは単独で考えるのではなく、その後にどんな記事を書いていくかも含めて考えると失敗しにくくなります。
たとえば、ブログ初心者向けの記事を今後たくさん書いていくなら、タイトルもその方向性とズレないほうが自然です。
ここで注意したいのは、狭すぎる名前にしすぎないことです。
最初の1記事だけに合うタイトルにしてしまうと、後から記事を増やしたときに違和感が出ることがあります。
私は以前、少しテーマを狭く見せすぎる名前にしたことがありました。
その結果、書きたい記事の幅とサイト名の印象が合わなくなり、途中で窮屈さを感じました。
最初のタイトルは、「今のテーマに合っていて、少し将来の広がりも持てる」くらいがちょうどいいです。
ブログタイトルを考えるときの基本の型
タイトルをゼロから考えようとすると難しく感じます。
そんなときは、次の型に当てはめるとかなり考えやすくなります。
型1:誰向けか+テーマ
例
- 初心者向けブログ運営ノート
- 50代からの副業ブログ戦略
- ブログ初心者の積み上げ記録
この型の良いところは、読者像とテーマが伝わりやすいことです。
型2:目標+テーマ
例
- 月1万円を目指すブログ戦略
- コツコツ伸ばす副業ブログ
- 遠回りしないブログ運営メモ
こちらは「何を目指すブログなのか」が見えやすくなります。
型3:価値観+テーマ
例
- 無理なく続けるブログ運営
- 堅実に育てる副業ブログ
- 焦らず伸ばすブログ戦略
この型は、読者との相性を作りやすいです。
派手さよりも、ブログの空気感を伝えたいときに向いています。
私の感覚では、初心者が最も失敗しにくいのは
「誰向けか+テーマ」
の型です。
これだけで、かなり分かりやすいタイトルになります。
避けたほうがいいブログタイトルの付け方
ここでは、初心者がつまずきやすいパターンも整理しておきます。
おしゃれさだけを優先する
格好よさだけで決めると、読者から見て何のブログか分かりにくくなることがあります。
特にAdSense審査では、サイトの内容が明確に伝わることが大切なので、あまり抽象的すぎる名前は得策ではありません。
気分だけで決める
そのときの勢いで決めると、後からしっくりこなくなることがあります。
特に、テンション重視の名前や、少し恥ずかしい表現は、時間が経つと使いづらくなることがあります。
ほかのブログに似せすぎる
参考にするのは悪くありませんが、似せすぎると個性がなくなります。
また、自分のサイトとしての印象も弱くなります。
テーマとズレた名前にする
これも意外と多いです。
タイトルは柔らかいのに、中身はかなり専門的。
あるいは逆に、タイトルは専門っぽいのに、中身は初心者向け。
こうしたズレがあると、読者が混乱しやすくなります。
迷ったら仮タイトルで始めても大丈夫です
ここは強くお伝えしたいところです。
ブログタイトルが決まらないとき、最も避けたいのは「決められずにずっと始められないこと」です。
タイトルはあとから見直すこともできます。
もちろん、頻繁に変えるのはおすすめしませんが、最初から一生そのままのつもりで考えすぎなくても大丈夫です。
私も過去に、「もう少し分かりやすい方がよかったな」と感じて調整したことがあります。
その経験から言えるのは、最初に必要なのは完璧さよりも、スタートできる状態を作ることだということです。
仮タイトルでもいいので、一度決めて記事を書き始める。
書きながら「自分のブログらしさ」が見えてきたタイミングで、必要なら少し見直す。
このくらいの考え方で十分です。
実際に決めるときのおすすめ手順
悩みすぎてしまう方は、次の順番で考えると決めやすくなります。
まず、紙やメモに次の3つを書き出します。
- 誰向けに書くか
- 何について書くか
- どんな雰囲気で運営したいか
たとえば、
- ブログ初心者向け
- 副業ブログの運営
- 堅実・やさしい・伴走型
といった形です。
次に、この3つをもとに候補を5個ほど作ります。
最初から1個に絞ろうとせず、複数出したほうが比較しやすくなります。
そのあと、声に出して読んでみてください。
口に出しやすいか、違和感がないか、人に説明しやすいかを確認します。
最後に、「1年後もこの名前で続けられそうか」を考えて決めると、かなり失敗しにくいです。
まとめ|ブログタイトルは「伝わること」を優先すれば失敗しにくいです
ブログタイトルが決まらないときは、ついセンスやおしゃれさを意識しすぎてしまいます。
でも、長く運営して感じるのは、タイトルで一番大切なのは伝わりやすさだということです。
失敗しにくいブログタイトルにするためには、次の3つを意識してください。
- 何のブログかが分かる
- 長すぎず口に出しやすい
- 今後の記事展開とも相性がいい
そして、迷ったときは
誰向けか+テーマ
を軸に考えると、かなり決めやすくなります。
最初から完璧を目指しすぎなくて大丈夫です。
ブログタイトルで止まるより、ある程度決めて記事を書き始めるほうが、結果的には良いブログにつながります。
もし今まさに迷っているなら、まずは候補を3〜5個書き出して、声に出して読んでみてください。
自分にとって無理なく使えそうな名前が、きっと見つかるはずです。


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